牧師の説教、関西弁やん!

はじめまして。平針キリスト教会のホームページのご訪問ありがとうございます。

 




牧師紹介

・谷綛安雄(たにかせやすお)

・兵庫県神戸市生まれ

・プロテスタント五代目

 

・趣味:家電量販店とホームセンター見学

・好物:チーズケーキとプリン

・お店:メレンゲ、スパイスバイツ、桃園亭

・家族:関西育ちの6人家族(小中高大)

・プロ野球:日曜日はドラゴンズ

・願い:いつか名古屋弁で説教をすること

・リコーダー部やってます(部員募集中)

・管弦楽団やバンドを始めたい

・Worship&Pizza会を始めたい

・こども食堂・親子食堂を始めたい

・ふるさと都道府県人会食事会を始めたい

・基本理念:食べて分かち合い喜ぶこと

 

 

<教会奉仕>

・(2000~2009年)在日外国人教会

  神戸ユニオンプロテスタント教会

・(2010~2017年)日本バプテスト連盟

  尼崎バプテスト教会を経て

・(2017~)平針キリスト教会に着任

・ 2024年で牧師25年目になります。

 

<神学校>

・ネイションズ大学大学院(修士)

 University of the Nations, USA

 (M.A. in Church Ministries)

・神戸ルーテル神学校(神学修士)

 Kobe Lutheran Theological Seminary,

 Japan (M.Div)

 

<その他の働き>

・名古屋市天白保護区保護司

 天白保護司会理事

・名古屋市薬物乱用防止指導員

・日本バプテスト連盟中部地方連合

 青年会顧問

 

牧師の証し

  私は1968年にゆるめのクリスチャン家庭に生まれました。引越しを機に、近くの教会に通い始めて15歳でバプテスマを決心しました。当時はクリスチャンとして真面目に生きることを願っていましたが、信仰や救いについてよくわかっておらず、人からよく見られることを気にて、内心は劣等感と恥意識の強い人間でした。

 

 そんな私に翌年の夏に参加した高校生キャンプが大きな転機となりました。そこで語られた聖書メッセージが心にぐいぐい入ってきて、自分が罪人であることに気付き、深い悔改めへと導かれました。キリストの死と赦しの意味が、全く新しく、光輝く福音として私に迫ってきました。

 

 私は生まれて初めて、涙ながらに自分の罪を告白し悔改めました。聖霊が私に臨み、私の心に罪を示し、取り扱って下さっていることが分かりました。そしてキリストの赦しと救いを心いっぱいに受けることができました。

 

 私は赦された。何とも言えない爽快感と喜びがわき上がってきました。初めてキリストを知った気持ちになりました。そしてこのキリストの救いと喜びを多くの人々と分かち合いたいと願いました。

 

 もし高校生キャンプに行くことがなかったら、もし心から悔改めてキリストを心に迎え入れる経験がなかったら、今どのような信仰生活を送っているのかと、ふと思います。

 

 真面目なクリスチャンとして教会生活を送っているのか。それとも社会生活と信仰の矛盾に苦しみ、この世の誘惑に惑わされ、教会や宗教への不信感に苛まれ、実利主義的生き方を送っているのか。

 

  私は信仰決心をしたり、洗礼を受けたものの、その後の霊的導きや体験の欠如によって信仰を疑い見失ってしまったり、失望や辛い経験を通して信仰を諦めてしまった人々のために祈り続けたいです。また人生の意味や存在価値を求めている人々、聖書やキリストの教えに救いを求めている人々のために祈り続けたいです。キリストの恵みと祝福をお祈り致します。

教会の信仰告白

<平針キリスト教会 信仰告白>

 ・私たちの信仰の中心は、イエス・キリストである。その基盤は、聖書であり、これに基づき次のように告白する。

 

・聖書は、聖霊の導きによって書かれた「神の言」であり、イエス・キリストにおいて自らをこの世に啓示された神こそ、父・子・聖霊としてはたらかれる、唯一の真の神である。 

 

・イエス・キリストは、真の神であるにもかかわらず、真の人となり、すべての人の罪のために十字架にかかり、三日目によみがえられました。私たちは、イエス・キリストにより、神の救いに招かれているものである。 

 

・私たちの信仰は、イエス・キリストを信じ受け入れ、罪を悔い改め、キリストに従うことである。キリストの体なる教会は、聖霊によって呼びだされた新生者の集まりである。 

 

・ 私たちは、教会の礼典として、バプテスマと主の晩餐を守る。バプテスマは、イエス・キリストを主と信じ、告白するものにのみ授けられ、罪の身が、十字架に死に、復活において新生にあずかることを象徴する。主の晩餐は、イエス・キリストによる贖罪の死を記念しバプテスマを受けたものによって守られる。 

 

・私たちは、週の初めの日を主の日として礼拝を守り、主の復活を記念し、主の約束を待ち望む。 

 

・イエス・キリストは、すべてのものを新たにするために再びこられる。私たちは、終末の主によって、信じるものに新しい霊の体が与えられ、救いが完成され、この世の不信がさばかれることを信じる。 

 

・唯一の知恵深き神に、イエス・キリストにより、栄光が永遠から永遠にあるように。     アァメン